GibraltarのDunnettタイプのスネアストレイナーをLM400に装着できなかったお話

手持ちのLudwigの定番LM400のストレイナーのハンドルがキタノのダブルチタンフープを装着すると干渉してしまうため、ダネットのスネアに装着されていることで有名なジブラルタルのスイーベル機能(水平回転)付きのスネアストレイナーを買って交換を試みてみました。

これがLM400についているP85ストレイナーです

 

GibraltarのストレイナーはLM400やパールのセンシトーンメタルなどに代表されるようなビーデッドシェルに対応したストレイナーも出していて、まさにちょうどよさそうなので高いお金をはたいて買ってみました。

これがそのセンタービード対応タイプのストレイナーです。ノブが回転式ですごくいいです!

 

LM400についているストレイナーP85のネジとネジの幅は結構広くて間隔があるのですが、ジブラルタルのストレイナーはネジとネジの間隔をある程度自由に調整できるタイプでしたのでネジ穴の場所の問題は大丈夫そうです。

しかし、いざP85ストレイナーを取り外し、新しいストレイナーを装着しようとすると…

なんと、シェルに空いているネジ穴が小さすぎて新しいストレイナー付属のボルトが入りません。/(^o^)\ナンテコッタイ

 

手持ちのLM400は70年代後半のもので現行品とは違うので、もしかすると現行品だったり、パールのスネアとかだと装着できるのかもしれませんが・・・こればかりは実際にストレイナーを装着してみないとわからないレベルの話でしょうがないんですが、非常に残念でした。

ダネットのセンタービーデッドのスネアは同じストレイナーを使用しているようなので、ネジ穴を大きくすれば良いんですけど、せっかくの70年代のLM400を改造してしまうのは勿体ないので今回は諦めることに…。